新しいことを始めたいという人や、既に鳶職をやっている友人にすすめられて、新しく鳶職の仕事に就くという人も少なくありません。新人の鳶職さんが最初に直面する問題が、仕事で使う工具や小物の用意です。

鳶職で使うものを全部用意するとかなりのお金が飛んでしまいますし、何を買うべきか、どこで手に入るか、などといったことがわからないという人は少なくありません。そんな人におすすめなのが、鳶職専門の通販サイトです。わざわざお店に足を運ばなくても、多彩な商品を購入することができます。

こちらでは、これから鳶職に就こうという人向けに最初にどのような工具や小物を用意するといいか、工具の寿命が一般的にどれくらいなのかをご紹介します。

鳶職が使う道具にはハンマーやインパクトドライバーといった工具をはじめ、安全帯やスケールなどの小物など多彩なものがあります。しかし、新人のうちからすべてを使うということは決してありません。そのため、新人の鳶職さんが通販などを使って最初に用意すべき道具としては、以下のものが挙げられます。

• ベルト（腰当でサイズを調節できるもの）
• 腰当（サポーターベルト）
• フルハーネス＆ランヤード
• 腰袋（ベルトに通せるもの）
• ラチェットレンチ（17と21サイズのものが基本）
• クリッパー

工具が少ないので心配になる初心者の鳶職さんもいることでしょうが、新人のうちから重量鳶や鉄骨鳶といったスキルが求められる仕事をすることはほぼありません。新人のうちは、資材の運搬などがメインの仕事になることも多いのです。安全帯や小物、小さな工具を身につけたうえで資材を運ぶだけでもかなりの重労働なので、その中で体力をつけつつ仕事を覚えていくという段階がほとんどでしょう。

会社によっては、必要な道具を最初から支給してもらえることもあります。しかし自分で通販などを利用して購入する場合は、必要な道具を買うだけで大きな出費になってしまうので、最初のうちは不要な工具などを買ってしまわないように気をつけましょう。

用意すべき工具・小物は、通販でも購入することができます。梵天屋では様々な工具・小物を相場よりもお安い価格で販売していますので、ぜひご利用ください。

鳶職が使う道具には様々なものがありますが、どうしても使っていく中でどんどん劣化していきます。この工具の寿命には摩耗型と欠損型の2種類があり、対応の仕方も変わってきます。

摩耗型寿命は、普通に道具を使う中で必ず訪れる寿命です。切削などの作業を行っていく中で工具はどんどん摩耗していき、最終的に使えなくなっていきます。欠損型寿命の場合は、対応していないものを加工してしまうなど、摩耗しきる前に悪い使い方をしたことで工具が欠けてしまい、使えなくなってしまうことを指します。

欠損型寿命の場合は、工具が新品・中古関係なく起こってしまうものです。起こしてしまうと作業をするためには新しい工具を用意しなければいけなくなるので、金銭的や工期的なダメージも大きくなりがちです。

一方で摩耗型の場合は、使っていく中でだんだん作業効率が落ちていくのを実感できるため、作業効率が落ちるなど摩耗の兆しを感じてから用意する場合でも間に合います。そのため、作業に支障が出ることも少ないと言えます。

これらのことから、工具を使う中で欠損しないように注意することが重要です。

鳶職が使う工具や小物には様々なものがあり、用意するためにはかなりの予算が必要になってしまいます。しかし、新人のうちは仕事の内容が限られるので、使わない工具をはじめから揃える必要はありません。

一方で安全帯やハーネスなどは命を守るための鳶職の必需品です。お店を探すか通販を使って購入する必要があります。

鳶職の専門店である梵天屋では、上述した用意すべき道具をはじめ、一人前になってから使う道具まで幅広く取り扱っています。鳶職で使う工具や小物、資材を通販でお探しの方はぜひご利用ください。